練習の工夫

朝ラン派?夜ラン派?【朝ランと夜ランのメリット・デメリット】

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まだまだ暑い日がつづきますが、暑さを理由に練習を怠るわけにはいきません。

そんな時に考えるのが涼しい時間帯に走ろうという考えです。

涼しい時間帯は早朝か夜かの2パターンです。

実はそれぞれメリット、デメリットが存在します。

この記事を読めば

  • 朝ラン、夜ランのメリット・デメリット
  • それぞれどんな練習が適当なのか

がわかります。

・朝ラン、夜ランのメリット・デメリット

まずはそれぞれのメリット・デメリットをあげてみましょう

朝ランのメリット1 一日の中で一番気温が低い

早朝は一日の中でも一番気温が低く、最もランニングに適した状態

さすがに水分ナシは厳しいですが、比較的走りやすいです。

朝ランのメリット2 予定通り練習を行うことができる

朝に緊急で予定が入ることはほとんどないはず。

朝起きられれば計画的にトレーニングができ、長期的にみて継続したトレーニング効果が期待できます。

朝ランのメリット3 明るいので安全にランニングが可能

夜と異なり、夏場であれば朝5時でも明るいです。

暗いとクロカンなどは厳しいですが早朝なら走れます。

朝ランのデメリット1 身体が起きていないので、高強度の練習には不向き

朝は身体が起きていないので、動かないなーと感じた経験ありませんか?

動かない状態で少しでも動けばいいトレーニングになります。

高強度の練習をしたい場合は起床時からの時間をある程度確保するようにしましょう

朝ランのデメリット2 寝坊して練習時間の確保ができなくなる

朝苦手な人が起こりうるリスクとして「寝坊」があります。

私も朝苦手な方なので寝坊してできなかったという事が何度か…。

夜ランのメリット1 身体も起きているので、高強度の練習が行える

日中に身体を動かしているので、身体が最も動かせる時間帯が夕方以降

高強度の練習を行うには最適な環境といえます。

夜ランのデメリット1 周りが暗いので転倒などのリスクあり

夜ランでは街中や街灯がしっかりしている場所での練習が必須

街中でも小さな段差があるためランニングする際は注意しましょう

夜ランのデメリット2 予定通りに練習できない可能性がある

特にママにあるあるですが、子どもは急に体調不良になります。

その結果病院に連れて行ったりなどの急な予定が入ることもしばしば

計画通りにいかない場合の対策も考える必要があります。

それぞれどんな練習が適当なのか

以上のことを踏まえて、それぞれの練習時間にあった効率の良いメニューは

  • 朝ラン:ゆっくりのジョギング
  • 夜ラン:高強度の練習かビルドアップ走

ただし、これは1つのメニュー案であり、他にも工夫できることがたくさんあるので、各自の状況に合わせて検討する必要があります。

まとめ

朝ラン・夜ランともにメリット・デメリットが存在します。

その特徴を活かしてトレーニングを計画すると効率よく練習ができます。

ぜひ練習時間も考慮してトレーニングしていきましょう。

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