練習の工夫

朝ランのススメ〜朝ランの効果について〜

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皆さんはいつ練習していますか。
私は夕方派なのですが、暑いこの時期は自然と朝ランが増えます。

皆さんの中にも朝にランニングすることを始めてみようと考えている人も多いはず。

ここでは朝ランの効果、注意点、実際にやってみた感想をまとめてみました。

朝ランの効果

1 負荷がかけられる

2 1日を有効活用できる

3 ダイエット効果がある

1 負荷がかけられる

朝は起床したばかりなので身体が起きていません。そんな状態で走れば当然負荷がかかります。

そこまで早くないスピードでも負荷がかけられるのでトレーニング効果が期待できます。

さすがにスピード練習などの負荷の大きい練習はNGでやってもペース走かなと思っています。

2 1日を有効活用できる

朝にランニングを終えていれば急な予定変更も対応可能になります

特に平日は夕方に急に予定が入ることも多いはず

急な仕事が入ったり、子どもが熱を出して病院に連れて行かないとなど様々

朝早く練習すれば練習が終わったのに、まだ9時だ。とか気持ち的にも余裕が生まれるのが嬉しいですね

3 ダイエット効果がある

今はそこまで重視していませんが、体重を気にしていた時代は意識して朝ランを取り入れていました。

効果を高めるため、水だけ飲んで朝ごはんを食べずにスタートするのが日常でした。

正直もう一度やってみろと言われたらやる気はないですが、ダイエット効果は高いと感じました。

体重を意識している方は一度取り入れてみてはいかがでしょう

朝ランの注意点

1 負荷が大きくなる

2 脱水症状になりやすい

3 一気にスピードをあげない

4 冬は特に防寒対策をしっかり

5 夏場は涼しくても水分を持参

1 負荷が大きくなる

先ほどメリットで「負荷がかけられる」を紹介しましたが、その逆で負荷が大きすぎる可能性もあります。

大きすぎる負荷はオーバーワークの原因になったり、走る意欲の低下も考えられます。

程々にしましょう。
もし走るのであれば、

普段走るペースを1キロあたり30秒遅れでも十分。

2 脱水症状になりやすい

睡眠中は1年中汗をかくので起床時は常に水分不足状態

そのため朝起きたら必ず水を飲んでから走ることが必要です。

もちろんランニング中も定期的に水分補給を忘れずに。

3 一気にスピードをあげない

負荷が大きい分ウォーミングアップが大事です。

朝だけでなく走り始める前にストレッチやアップジョグを必ず始めよう

一気に走り出すと怪我をする可能性があります。

4 冬は特に防寒対策をしっかり

冬場の朝は住んでいる地域によっては氷点下まで気温が下がります。

そんな状況で急に動くとケガの元

今は軽くて暖かいウェアが数多くあります。使えるグッズは使っていきましょう。

5 夏場は涼しくても水分を持参

これは先ほどの「2 脱水症状になりやすい」で説明したように脱水状態です。

熱中症予防にも必ず水分補給を意識しましょう

ランニング用のポーチなどがあると、手でペットボトルを持つ必要がなくなります。

私はウエストポーチを愛用していますが、リュックタイプなどもあります。

自分に合うものを見つけておきましょう

実際にやってみた感想

1 1日を有効活用できる

例えば朝6時か分キロ6分で20キロ走った場合の練習時間は2時間程度です。

練習終了は8時とまだ朝です。

練習後に子どもと遊ぶ時間は十分あります。
以前練習後に水族館に行き、子どもと楽しい思い出を作ることができました。

これも朝ランのおかげです。

2 夏は走りやすい

当たり前ですが、朝は夜と違う涼しさがあり快適にランニングできました。

朝が苦手な方ですが、今シーズンは朝ランを取り入れたいと思いました。

3 朝練の効果は半端ない

以前にも紹介したように実は昔はサブ3を達成しました。

その時期にやっていたのが朝練です。

朝5時30分ごろから約9キロを42分くらいで走りきっていました。

今思えば結構負荷の高い練習でしたが、こなしていくうちに力がつき、サブ3達成の要因になりました。

まとめ

朝ランにはメリットもありますが注意点もあります。今週は娘が体調を崩しており、実母に預けられません。

明日より朝ランを中心にトレーニングしていこうと思います。

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