ランニングをしていて「自分の走るフォームで早くなるのかな」って疑問に思ったことありませんか。
実は自分の走り方を数値化できるものが存在します。
それが『ガーミンのランニングダイナミクスポッド』
この記事を読めば次のことが解決します
- ランニングダイナミクスポッドを使ってわかること
- ランニングダイナミクスポッドの活用法
- 私が実際に使ったレビュー
- どんな人が購入すべきか
がわかります。
目次
ランニングダイナミクスポッドを使ってわかること
まずガーミンのランニングダイナミクスポッドを使った場合以下の数値がわかります。
- ピッチ
- ストライド
- 上下動比
- 上下動
- 平均接地時間バランス
- 平均接地時間
ランニングダイナミクスの部分が計測可能です。非常に細かく数値化してくれます。
次に使わない場合のガーミンアプリのランニングの統計の画面です。
この部分の測定については使っているガーミンの機種で変わります。
ガーミン245の場合
- ピッチ
- ストライド
の2種類しか測定してくれません。
ガーミン265の場合
- ピッチ
- ストライド
- 上下動
- 平均接地時間
ガーミン245と比較すればガーミン単体で測れるものが増えていることがわかります。
またガーミン265の場合はランニングダイナミクスポッドを使用することで「平均接地時間バランス」が追加されます。
ランニングダイナミクスポッドの活用法
ランニングダイナミクスポッドを使用すると数値化とともに自動でグラフを作成し視覚化できます。
さらにすごいのは、この画面の「ヘルプ」をクリックすると、そのデータから何が読み取れるか解説を見ることができます。
このように自分のフォームを数値化することで弱点が見えてきます。
私が実際に使ったレビュー
私はこの商品を買って非常に良かったと感じています。その理由は
各データを比較してみれば、私の場合「平均接地時間バランス」が悪いという事が読み取れます。
実はこの結果は予想できていました。
以前私は左足首に大けがをしており、未だ左右差を感じるほどです。
その左右差をわかりやすく数値化してくれると
「この数値の差をなくせばいい」というはっきりした指標ができました。
ただジョギングするより問題点を気にしてランニングする方が効率は上がります。
ランニングダイナミクスポッドの注意点
付けてる事を全く感じない
見ての通りとても小さいので、付けたことによるフォームの崩れはあり得ません。
弱に言う付いていることを忘れることがあります。
2・3度そのまま洗濯してしまいました。
走り終えた後にガーミンも付いていることを教えてくれますが、着替えるときに取るのを忘れてしまうのが失敗ルーティン。
どんな人が購入すべきか
- 速く走れるようになりたい
- フォームが気になって改善したい
- 今のガーミンの数値だけでは物足りない
こんな方はぜひ購入を検討してください。
特にガーミンの機種によって測れるものが異なるので。自身のガーミンの出す数値だけでは物足りない方はぜひ検討してください