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ペガサスシリーズは本当に万能か?!実際にペガサス39を履いたレビュー

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ナイキのロングセラーシューズ「ペガサス39」をアウトレットコーナーで見つけました。

購入したのは2023年の秋ごろでした。調べるとだいたい発売して1年半でした。

その頃には「ペガサス40」が出回っていたのでアウトレットコーナーにおいてあった事には納得です。

よくペガサスと聞くと「万能シューズ」というフレーズを聞きます。

私の中での万能シューズとは

『ジョギングからレースまで走れる』

だと考えています。

これを踏まえて今回がこのペガサスが本当に万能なのか使用感をレビューします

ペガサス39について

まずここで、Amazonで調べてみると、まだ購入は可能のようです。以下、Amazonでの商品概要です。

ランニングは毎日の習慣であり、足を踏み出すたびに目標に近づくことができます。 ナイキ エア ズーム ペガサス 39は、直感的なデザインで、新たな高みを目指してトレーニングやジョギングに励むランナーをサポート。 ペガサス 38よりも足の甲部分が軽量で、どんな季節にもぴったり。サポート性に優れた履き心地で、固定感が持続します。足裏のクッショニングと2つのZoom Airユニット (ペガサス 38より1つ増加) が、足を踏み出すたびに反発性を発揮。 定評のあるペガサスが帰ってきました。 今こそ飛び立とう。

キーワードとしては安定感があり、反発もあるというのが読み取れます。

安定+反発と聞けば「万能シューズ」と言われるのは納得です。

実際に履いてみたレビュー

結論

競技レベルによって万能シューズか分かれる

まずはペガサスを履いた感想を以下の観点でまとめてみます。

・履いた時の印象〜重さ、厚さなど〜

率直に言うと、そこそこ走れる人にはスピード練習で履くには重い印象。

いつも薄底のハイパースピードを履いている私にとって、ペガサスは底の厚さを感じました。

しかしおもりになるような重さではなく、足の衝撃を和らいでくれるような感覚の方が強いです。

靴の生地が厚くできており、そのおかげかフィット感があります。ただ季節的なとこもありますが、靴内の蒸れが気になりました。

長時間ランニングをすると靴内が熱くなり不快感があります。

・使用シーン、走った感想

私の使用シーンはスピードを出さないジョギング。

最近多い地面に設置するとスムーズに蹴り出しを誘導してくれる「ロッカー構造」をペガサスは感じません。

自分の筋力で足を蹴り出さないと前に進まない感覚です。

サブ3.5くらいの筋力がある程度あるランナーにとって、スピードを出すときに重さを感じるのではないかという印象。

実際、LSDや疲労抜きジョグには適したシューズですので履き分けが大事だと思います。

ただし、走り始めの初心者には万能シューズです。

初心者にとってはこれから筋力等をつけていくところなので、ペガサスのような底の厚いシューズで足をまもることが大事だと考えます。

また走力もまだない状態ではスピードもそこまで出ないはずなのでレースでも使用可能です。

ペガサスが物足りなく感じたときに自身の成長も感じられるはずです。

耐久性

ペガサスの足底部分を見てみましょう。現在のペガサスでの走行距離は約300キロ

全く削れていません。

またミットソールと言われる白い部分は、シワがよったりすると劣化すると言われいてます。

画道の通りミットソールはまだ劣化がありません。

汚れはあるものの履いていて機能的な問題は感じません。

よって耐久性は高そうです。

まとめ

ペガサスシリーズは上級者にとっては少し物足りない感があります。

しかし、初心者やまだ筋力のないランナーが自身の足を守るには最適なシューズです。

自身のレベルに合わせてランニングシューズを履き分ける必要があります。

気になった方、現在は「ペガサス41」が発売されています。

ぜひ手にとってみましょう。

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