サブ3

サブ3時代の練習メニュー

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こんにちは。前回サブ3達成するのに必要なこと3選を紹介しました。詳しくはこちら

サブ3を達成した後にクラブチームのメンバーから『何か特別な練習をしたんですか』と何度か聞かれました。

正直特別なことはしていません。ですが練習メニューに悩んでいる人もいるでしょう

ここでは私がサブ3を達成した時にやっていた練習メニューの方法やペースなどについて紹介します。

主な練習メニュー

1 インターバル

2 ペース走

3 ビルドアップ走

4 距離走

1 インターバル

簡単にインターバルと言っても距離や回数や走るペースで効果は異なります。

一般的なやり方は

1000m×5本 つなぎ200mジョグ

800m×6本 つなぎ400mジョグ

400m×8本 つなぎ400か200mジョグ 

200m×10本 つなぎ200mジョグ

 必要に応じて距離や本数を変えていくが主流です

私がよくやってメニューは800m×6本 です

このメニューは「ヤッソ800」という検索すれば出てくる有名な方法です

ヤッソ800

ヤッソ800について

800m(トラック2周)のタイムの平均◯分△秒ならフルマラソン◯時間△分相当の力がある

なので3時間を目指すのであれば3分で800mを走れば良いということになる

ちなみに800m3分は1キロ換算すると3分45秒ペースです。

このペースでフルマラソンを走ると2時間38分という驚異的なタイムです。

もちろんマラソンを走る時には出ないペースですが、スピードをつけるには大事なので取り組んで欲しいメニューです。

2 ペース走

ペース走はある一定のペースで決めた距離を走るものです。

ちなみにサブ3達成のマラソンペースを知っていますか?

1キロを4分15秒です

なので10キロを4分で走る練習が多かったです。

3 ビルドアップ走

ペース走とは異なり一定の距離ごとのペースを上げていく練習です

私は平均が大体4分15秒になるように設定タイムを決めていました。

10キロ

4分30秒(2キロ)→4分20秒(2キロ)→4分10秒(3キロ)→4分(3キロ)

このペースで走ると10キロが42分30秒(1キロ4分15秒)

ポイントは走り始めの最初に心拍数が上がるまで上げないこと。意外に決めたペースで走る難しさがわかるはずです。

慣れてくるとこのペースは大体4分20秒かな?って大まかなペースが身体でわかると強くなっている証拠です。

4 距離走

サブ3達成時代はフルタイムで働いていたのでまとまった時間を作れたのが日曜だけでした。なので日曜は距離練習の日と定め、それに向けて前日の土曜の練習も減らしていました。

距離走のペース

ハーフ 4分15秒ペース

30キロ 5分(起伏があるところ)か4分20秒

当時は距離走のペースに関して情報が少なかったので自己流です。

現在はマラソンペースで30キロ走をやらなくていいという情報が浸透しているような気がします。

また今のような暑い時は一度にハーフ以上の距離を走らないというルールも決めていたので結構現代の情報に合った練習ができていたように感じます。

あとはいつも同じ場所だとだれてしまうのでクロカン走のするために普段行かない公園や坂道ダッシュのために山に行ったり色々あります。

ただこれをやれば絶対サブ3という練習はありません。

スピードも持久力も満遍なく必要なので、色々考えてメニューを構築することをお勧めします。

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