こんにちは。
マラソンでサブ3を目指すと聞くと想像されるのが長い距離を黙々と走るという印象ではないでしょうか。
私も昔はその印象が強く、走る距離を意識していました。
実は距離も大事ですがそれ以上に大事なものがあります。
それがスピードです。
現在の私は夏の暑い時こそスピード練を意識して行っています。
ここではなぜスピード練を意識して多く取り入れているかとその結果を紹介します。
目次
スピード練を意識して取り入れている理由
1 絶対的なスピードをあげたいから
2 大怪我によってスピードが出せなくなったから
3 今シーズンの目標達成にスピードが必要だから
1 絶対的なスピードをあげたいから
フルマラソンサブ3のペースはご存知ですか。だいたい1キロ4分15秒で走り続ける必要があります。
走り始めの方にとっては結構早いと感じると思います。また女性であれば男性よりもスピードがないので難易度は上がります。
ここで必要なのが
当たり前のようで、結構難易度は高めです。
ちなみに皆さんは自身の1000mの自己ベストわかりますか?
わからない方は現状把握のため計測することをお勧めします。
ちなみに、私がサブ3を達成した時の1000mのベストが3分6秒。
私は結構スピードがあった方なので参考にはなりませんが、その当時同じくサブ3を達成したクラブチームの仲間(同い年の女性)は3分20秒ほどでした。
最低限1000mを3分20秒くらいは出しておきたいですね。
2 大怪我によってスピードが出せなくなったから
現在の1000mのベスト
3分33秒
しかもこのタイムは3000mの通過で出しました。練習で1000m一本全力で走っても3分40秒ほどだったのに…。
まだまだ絶対スピードを上げる余地があるはずと言い聞かせてスピードを磨いている最中です。
3 今シーズンの目標達成にスピードが必要だから
サブ3目標と大きく書いていますが、今シーズンについてはマラソンよりも3000mと10キロのタイムを狙っています。
3000m 市町村駅伝代表選考会で走る距離
10キロ 多くの市民大会で走る距離だから
市町村駅伝というものが私の住む県にはあります。各年代の代表を選ぶ選考会があります。
私が住む市町村は3000mで選考レースをします。標準タイムこそないものの以前選ばれた時のタイムが11分30秒。
年により前後しますが、11分30秒ぎりを意識して練習しています。
また秋シーズンからいろいろな市町村で市民マラソン大会が開催されます。多くの市町村は10キロが多く、ここで入賞したいと考えています。
大会にもよりますが10キロ40分で走れれば、まず入賞できるラインかなと思います
したがって今シーズンの目標
3000m 11分30秒ぎり
10キロ 40分ぎり
この目標達成にはそれなりのスピードが求められます。夏の暑い時こそスピード練習に適した環境下だと感じます。
スピード練1ヶ月やってみた結果
先日10キロの大会に出場した際、最初の1キロの通過が4分でした。
大会についてはこちらから
正直抑えたつもりなのスピードが出ていたという結果でした。
ある程度のスピードアップは大会等で感じています。それでも、まだまだ上がる余地は十分あります。
ここからどこまでスピードをあげられるか、とても楽しみです。